ミライズエネチェンジ、普通充電の新たな選択肢として9.6kW出力の充電器設置を開始|3kWから6kWへと進化してきた普通充電、その次の価値提供へ

2026年1月20日
ミライズエネチェンジ株式会社

ミライズエネチェンジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柘野 善隆、以下「ミライズエネチェンジ」)は、普通充電における新たな選択肢として、今後、最大9.6kW出力の充電器の設置を、適した場所から段階的に開始することとしております。
最初の設置先として、活用頻度が高い筑波サーキットに9.6kW出力の普通充電器を2口設置し、1月19日より利用を開始いたしました。

◼︎ 普通充電を取り巻く環境の変化への対応

日本国内における普通充電は、これまでは長らく3kW出力が主流でした。
EV充電エネチェンジでは、目的地充電において、3kW出力では滞在時間内に十分な充電量を確保できないという利用者の課題に向き合い、3kW比で充電時間を短縮できる6kW出力の普通充電器を「倍速充電」として、いち早く展開してきました。
その結果、現在新たに設置される普通充電器においては、3kW出力から6kW出力に主流が変わり、普通充電の利便性は大きく向上しています。

具体的な数値として、2022年6月時点では、目的地充電用途で設置されている普通充電器における6kW出力の割合は0.03%にとどまっていましたが(※1)、2026年1月時点では、稼働している普通充電器(全37,201口)の約65%が6kWとなっており(※2)、普通充電における6kW出力の割合はこの数年で著しく増加しています。
※1…2022年6月時点。GoGoEV掲載情報をもとにENECHANGEが調査。
※2…2026年1月14日時点、GoGoEV調べ。対象は目的地充電用途で設置され、稼働している普通充電器。

◾️6kWが主流となった今、次に求められる価値

6kW出力の普通充電器が普及する一方で、EVの車両性能も進化を続けており、より大容量のバッテリーを搭載したEVが増えています。
滞在時間が限られる商業施設や観光地、宿泊施設などでは、利用条件や車両特性によっては、普通充電においても、より多くの電力量を確保したいというニーズが高まっています。

◾️普通充電の新たな選択肢としての9.6kW出力

こうした変化を踏まえ、ミライズエネチェンジでは6kW出力を基本としながらも、普通充電の枠内で利用者のニーズにさらにお応えし、より一層の利便性の向上を目指すべく新たな選択肢として、より高出力な9.6kW出力の普通充電器の設置を開始いたしました。

9.6kW出力は、現時点ではすべてのEVにおいて対応しているものではありませんが、輸入車を中心とした一部のEV車種では、すでに対応していることから、これからの車両性能の多様化に対応する普通充電インフラとしての役割が期待されます。

ミライズエネチェンジでは、9.6kW出力を新たな標準として一律に展開するのではなく、施設特性や利用条件等の高出力への需要を踏まえながら、適した場所から段階的に導入していく方針です。

◾️設置概要

筑波サーキットに設置されている9.6kW出力の充電器

施設名筑波サーキット
住所茨城県下妻市村岡乙159
設置口数2口
認証タイプEV充電エネチェンジアプリ
最大出力9.6kW
コネクタType1  ※テスラは変換アダプターが必要です。 
定格電圧AC200V
ケーブルの長さ5m